
ピアノ教室に通えば楽譜の読み方など色々教わることができますが
もし自分ひとりでピアノをやろうと思うとなかなか大変なものです。
楽譜を読むことも勿論、様々な観点からの指示もないので自分自身で考える事が多くなります。
もし楽譜を読むことすら初心者の場合には、ト音記号とヘ音記号の読み方を学ばなければなりません。
コツとしては、五線の線の上の音は何を示しているのかを覚える必要がありますが
ごろ合わせなどで覚えると覚えやすく、そのうち楽譜を読むのも早くなります。
◎ト音記号の場合◎
真ん中のドは言わずと知れたものですが、そこから
ドミソシレファ・・・となっていきます。
ピアノを弾いている人に関しては当たり前のことですが、楽譜を読んだことがない、読まない人にはわからないもの。
その場合には
【おみそ汁レバー】と覚えると楽ですよ。
間の音は
◎ヘ音記号の場合◎
ヘ音記号と、最初に覚えたト音記号とは違っている読み方でいやになる人もおおいのですが
ト音記号とヘ音記号の【真ん中のド】は同じ表記の仕方をしています。
なので左手の小指のドを考えると難しく思いますが
左手の親指で真ん中のドを基準にして考えると読みやすくなります。
真ん中のドの線から五線の上をくだって読むとドラファレシソ・・・となります。
その場合には
【捕らわれし象】と覚えると楽ですよ。
楽譜は音だけでない。リズムも読む必要がある
音とリズムが大事なピアノには勿論リズムを読む力も必要になります。
ですが、学校などで習ってきたリズムの読み方の意味が分からないという人も多いと思います。
一度復習しておくと
全音符
2分音符
4分音符
6分音符
16分音符
これらを基本的な拍として習ったのではないでしょうか。
これを全音符は4拍、2分音符は2拍、4分音符は1拍・・・と習っていると
なんだか数字が多くてこんがらがるという人もいたことでしょう。
ただそれは正しい教えですが、まずはその音符のイメージをしてください。
全音符と16分音符は形が違いますよね。どっちが早そうか。
楽譜自体を見てみると、どこが音符の長さが長くて早いのか一目瞭然でわかると思います。
また、リズムを読むときに4分音符を基準にして読むことがほとんどですが
実はそうするとわからなくなることもあります。
「1と2と3と4と」と言って読む人もいますし、4分音符を「タ」で表し
8分音符2つで「タタ」と呼ぶのがメジャーかもしれませんね。
しかしここで8分音符を「タ」
4分音符を「タタ」
付点4分音符を「タタタ」
2分音符を「タタタタ」
にすると実は覚えやすいですよ。
そうすることでこの4つのリズムの組み合わせがぐーんと読みやすくなります。
リズムにつまづいた事のある人は試しに楽譜に「タ」を付け合せてくださいね。
楽譜をうたいながら弾くことで音感も育つ
最初はバイエルなどから始めることが多いのですが、バイエルもただ黙って譜読みをしながら弾くとつまりません。
しかし「ド~ソ~レ~ラ~ファレソ~」など一緒にひいて音符の音で歌うことで
音階も身に着きますし、音符と音、鍵盤の紐付が楽になるのが早くなります。
どの音がどこにあって、どうやって弾くか。これを身に着けることは大変ではありますが
やり方次第ですんなりと入ってくるともいえます。
初心者で独学をしようと思う場合には、これらを参考にして練習をしてみるのはいかがでしょうか。
今まで難しいと思っていたのであれば、その思い込みを外して楽しいピアノを実現しましょう。