ピアノは主に木材やフェルト、金属の部品で作られており、気温や湿度の極端な変化に対して非常に敏感な楽器です。
ピアノにとって最適な環境は、湿度45%~60%、温度は約20˚Cとされています。
冬場の乾燥と暖房器具の注意
冬場に暖房器具を使用する際には、空気が乾燥しやすくなります。木材のひび割れや部品の歪みを防ぐため、加湿器を使用して湿度を適度(45〜60%)に保つように心がけてください。
梅雨の時期の湿気対策
一方、梅雨の時期には当然湿度が高くなってしまいます。湿度が高いまま放置してしまうと、金属部品(弦など)が錆びたり、ハンマーフェルトが湿気を吸って変質し、音が狂ったりこもったりする原因になります。
そのような場合は、除湿機を利用して適切な湿度まで除湿を行うことが重要です。
温度変化も最小限に
湿気や乾燥だけでなく、急激な気温の変動もピアノの内部機構(アクション)に影響を与え、音が狂いやすくなります。可能であれば、直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所に設置し、できるだけ部屋を一定の温度に保つのが一番長持ちする秘訣です。
湿気や乾燥だけでなく、急激な気温の変動もピアノの内部機構(アクション)に影響を与え、音が狂いやすくなります。可能であれば、直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所に設置し、できるだけ部屋を一定の温度に保つのが一番長持ちする秘訣です。