よくある質問

ピアノや調律に関するよくある質問を分かりやすく解説します。

ピアノ調律するべき時期・季節

基本的に調律をするのに適した時期や季節があるということはありません。

ピアノを調律しようと思い立ったらその時に調律をしましょう。
湿気の多い梅雨の時期は良くないとか、暑い夏の時期、寒い冬の時期はダメといった事はありません。

しかし、思い立った時にピアノを調律するのでは少し問題があります。というのも、数年間ピアノを調律しておらず、その後思い立った時にピアノを調律するのはいいのですが、更にその後、定期的に調律をせずに放置してしまい、また数年後に思い立った時にピアノを調律するのは余りよろしくありません。
その理由は「ピアノの調律が安定しないから」です。 ピアノは徐々に音色が狂ってしまいますが、定期的に調律をする場合はこの狂いもわずかな為、毎回調律に掛かる時間が短く、結果的に料金も安く済みますが、一方定期的に調律をしていない場合、毎回調律が大分狂ってからやる形となる為、調律に時間がかかり費用も高くなるだけでなく、せっかく調律をしても安定せず狂いだしが早かったりしてしまいます。
ですので、ピアノは定期的(1年に最低で1回)に調律するようにしましょう。

ピアノを置いている部屋の湿度は、1年中湿度50パーセント前後にて安定させるのがベストです。
いつでも湿度を一定に保つという事は、つまりピアノを置いている部屋には季節が無いということになり、また調律も安定した状態を保つ事ができます。
逆に、湿度を気にしていない方のピアノの場合、梅雨時~夏場は、ピアノが湿気を吸い、冬は梅雨時に吸った湿気がピアノから出ていく為に過乾燥の状態になり、調律が安定しません。
梅雨時~夏場に湿気を吸ったピアノは響板(きょうばん)や駒が膨張するので、中音の割り振り付近を中心にピッチが上昇してしまいます。一方冬場は過乾燥により響板が下がり、ピッチは低下したりと季節ごとに調律が不安定な状態となります。

このような状態ですといつ調律をしても季節ごとに調律が狂ってしまうので、結局湿度管理して居られないお宅においても、特段いつが良いというのはありません。
しかし、湿度管理をしていない方の場合は、あえて湿度の高い時期か冬場の乾燥した季節にピアノを拝見させて頂ければ、その時期にあった適切なアドバイスをする事ができます。
1年に1回の調律でも、欠かさずに調律を続けているピアノは、調律が非常に安定しています。

大切なことは、とにかく定期的に継続して調律することです。

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